レポート・デザイナー

Huginモデルについてのpdfレポートを作成することができます.レポートの作成は2つのステップで行います,

pdf ファイルの生成は,分析ウィザードで"データソース"タブ中の"レポートを生成" ボタンを押して行います.Huginで開かれた現在のモデルについて,最低1つのレポートがデザインされていて,分析ウィザードでケースがインポートされていると,"レポートを生成" ボタンが動作可能になります. "ネットワーク"メニューの"レポート・ジェネレータのテンプレートを編集"を選択すると, 現在動作中のモデルに追加するレポートを1つまたは複数設定できるレポートデザイナーが立ちあがります.

レポートデザイナー(図2)は,3つのメイン・セクションからなります:

図 2: レポート・デザイナー.

ツールバー

ツールバーは,レポートをデザインする間,特定のタスクを事項することが可能な8つのボタンからなります.下記は,各ボタンの簡単な説明です.使用法をより理解するには,レイアウト・セクションに進んでください.

"edit" ボタンを押して,レイアウト・セクションでコンポーネントを選択すると,選択されたコンポーネントのプロパティ・パネルが立ち上がります.プロパティ・パネルは,コンポーネントを編集できる.

"move" ボタンを押すと,レイアウト・セクションでコンポーネントを選択して移動できる.

レイアウト・セクションでコンポーネントを選択し, "delete" ボタンを押すと,そのコンポーネントを削除することができる.

"text" ボタンを押して,レイアウト・セクション内の表のセルを選択すると,テキスト・プロパティ・パネルが起動し,選択された場所に追加するテキストを指定し,サイズ,フォント,配置を定義できる.

"user input" ボタンを押して,レイアウト・セクション内の表のセルを選択すると,ユーザー・インプット用のプロパティ・パネルが起動する.ここで,レポートを生成するために,どの情報がユーザーによって与えられるべきかを指定することができる.この情報は,レポートが生成されるときに,選択された場所に追加される.言い換えると,分析ウィザードでレポートを生成しようとする人は,ユーザー・インプット・プロパティ・パネルで定義した情報をインプットすることを促される.

"auto generate" ボタンを押して,レイアウト・セクション内の表のセルを選択すると,選択したセルに日付,ファイル名などの自動生成された内容を追加できる.

"table" ボタンは,表プロパティ.パネルが起動して,レポートに表を追加し,行と列の数を定義できる.表は,"text"ボタン,"user input"ボタン,"auto generate"ボタンを用いて,補足情報を追加するために使用しようされる.

"data" ボタンは,現在読み込まれているモデルについてのケースであるデータに基づいて結果を表現するセクションを追加できる.ボタンを押して,レイアウト・セクション内で場所を選択すると,レポートの追加される新しいデータ・セクションの説明を指定することを待機しているパネルが起動する.

レイアウト・セクション

最初にレポート・デザイナー・パネルが開かれたとき,図1のようになっています.新しいレポートをデザインする最初のステップは,レポートの名前,ヘッダ,フッタの指定について,レポート・プロパティ・パネル(図3)を表示する ために,レイアウト・セクションをクリックすることです.

図 3:  レポート・プロパティ・パネル

テキスト・フィールドで名前を入力して,ヘッダよフッタを表示するかしないかを選択してください.この事例では,レポートを"test_report" と名付け,ヘッダとフッタを表示するようにしました.Applyを押すと変更が適用され,closeを押すとパネルが閉じます.レポートは今,図4のようになっています.

図 4: ヘッダとフッタを適用した後のレポート・レイアウト.

ヘッダでテキストを変更するには,ツールバーで"edit" ボタンを押し,ヘッダ・セクションを選択します.テキスト・ラベル・プロパティ(図5)が起動して,ヘッダのテキストを編集できます. 変更を適用して,パネルを閉じます.

図 5: テキスト・ラベル・プロパティ・パネル.

フッタでテキストを編集するために,同じステップに従ってください.

次は,レポートのデザインの最も需要な部分で,主要な内容の追加です."data" ボタンを押して,ヘッダとフッタの間の領域を選択します.セクション・プロパティ・パネルが,description areaをオン・オフするために待機します. descriptionをオンにして, 変更を適用します.中央のセクションが, description area (上部) と results area (下部)で構成されるようになります.ヘッダとフッタを編集するときにやったように,description area でテキストを追加することができ,または,説明の一部としてさまざまな種類の情報を挿入できる表を追加できます.

説明に表を追加するには,"table" ボタンを押して,description areaを選択します.この事例では,3種類の情報すべてをテストできるように,1行と3列の表を追加しました.description area にテキスト・ラベルをある場合,表を追加できるようにするために,それを消去しなければならないでしょう.領域からコンポーネントを消去するのは,"delete" ボタンを押して,削除するコンポーネントを選択します.

"text" ボタンを押して,表の最初のセルを選択すると,テキスト・ラベル・プロパティ・パネルが起動し,セルに追加するテキストを入力できます.

user inputボタンを押して, レポートを生成している人の情報を記述するテキストを追加するために,表の2番目のセルを選択してください.この事例では,レポートを生成するときに,ユーザーの名前を入力することを促すよう,我々は "Generated by:"を追加しました.

"auto generate" ボタンを押して,レポートが生成されるときに自動的に生成される情報を追加するために,表の3番目のセルを選択してください."Auto Generated label properties panel" で,この情報を指定することができます.この事例では,レポートが生成された日付を追加しました.

上記のステップを完了すると,レポートのレイアウトは図6のようになっているはずです.

図 6: 上記のステップを完了したときおレポート・レイアウト.

レポートのデザインの最終ステップは,ロードされたHugin modelに関するケースを読む込むときに生成されるべき結果のタイプを実際に指定することです.これをするには,"edit" ボタンを押して,中央のセクションの下部を選択します.これで,図7に示す Lines Properties panel が起動します.

図 7: レポートの各行に生成さえっる情報のタイプを指定することができるThe Lines Properties Panel .

"Lines Properties Panel" では,テキストのフォントとサイズ,情報のソーティング方法,ヘッダの表示方法(非表示,1回表示またはすべてのページで表示)を指定できます.ただし,最も大事なことは,レポートにさまざまなタイプの列を追加できることです. 最初はパネルの中央に置かれていた "Add a Column" ボタンを押すと,レポート中の最初の行を説明するユーザー・インプットを待つフォームが表示されます.ユーザーは,下記のドロップ・ダウン・ボックスのオプションから選択できます:

この事例では,我々は可能なタイプのそれぞれ1つずつ,5つの列を追加しました.下図(図 8)は,この時点でのレポートのレイアウトを示します.

図 8: データ列を追加した後にレポートのレイアウト事例.

Lines Properties panel の下部では,レポートに含めたい結果のルールを定義できます. デフォルトのルールは"TRUE"で,これは,ケースを解析する間に生成されたすべての結果がレポートに含められるという意味です.たとえば,もし(L) Has Lung Cancer = yes の確率が 40 より高い場合の結果のみに興味があるとすれば,我々はこれを表現する確率的ルールを定義できます."TRUE" ボタンを右クリックして,"Switch to PROBABILITY"を選択します(図8). 

図 9: ルールの選択ドロップ・ダウン・メニュー

"true"ルールの代わりに "確率" ルールが表示されます(図10).ルールを適用するノードとして"L" を選び,state = yes を選んで,しきい値を 40に設定します.これで,"P(L=yes)>40"のケースのみが, レポートに含められます. 確率ルールを右クリックして,ドロップ・ダウン・メニューから "enclose" オプションの1つを選択して,複数のルールを組み合わせることも可能です.これらのステップは,さまざまなタイプのルールを選択して,我々が必要とするルールを得るまで繰り返すことができます.

図10: "確率"ルール.

我々はこれでレポートを生成して,それをpdfファイルの保存する準備ができました.Report Designerを閉じて,モデルをコンパイルし,分析ウィザードを起動してください.


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