「Excel SVM」「Excel SOM」

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「Excel SVM」「Excel SOM」

※この記事は古い記事ですが、アクセスが多いので書き換えさせて頂きます。(2016.6.10)
弊社ブログのログを見ると表題のキーワードでの検索が目立ちます。
SVM(サポートベクターマシン)もSOM(自己組織化マップ)もExcelそのものでは計算できませんが、ExcelのアドインやExcelのデータファイルを使用できるソフトウェアはあります。
まずSVMの計算ができるExcelアドインは、現在XLSTATのみです。
書き換える前の記事では、11Ants Model Builderをあげておりましたが、現在はこの製品は販売されておりません。ちなみに、11Ants Model Builderは、SVMを含む11種類のアルゴリズムにより、予測・分類モデルを自動生成する世界で初の製品でした。最近、米DataRobot社が話題になっていましたが、それよりも何年も前にニュージーランドの11Ants Analyticsが実現しております。現在、同社は、単なるモデルの自動生成のレベルは卒業して、小売業向けとエアライン向けの特定業種ソリューションに形を変えております。
11Ants Model Builderに搭載されていたアルゴリズムのリストは下記に残しておきます:
•ディシジョン・ツリー(決定木)
•ガウス過程法
•ロジスティック回帰
•ロジット・ブースト
•モデル・ツリー
•ナイーブ・ベイズ
•最近傍法
•偏最小2乗法(PLS)
•ランダム・フォレスト
•リッジ回帰
•SVM
11Ants Model Builderは、自動でモデル作成・評価を行い、アルゴリズムの選択、およびアンサンブル予測モデルの構築(複数モデルによる予測性能の向上)を行っていました。短時間で数1000個以上ものモデルを検討して、最も予測性能のよいモデルを見つけていました。つまりDataRobotよりも先行です。
SOMの方は、何といってもViscovery SOMineがお薦めです。これは単独のWindowsアプリケーションですが、ExcelファイルからSOMのモデルを作成できます。そのほかにもテキスト・ファイル(タブ区切り、スペース区切り)が取り扱えます。またSPSS(.sav)のオプションもあります。
じつは、パッケージ製品としては販売していないのですが、Viscoveryの機能を既存のシステムに組み込むためのモジュールは、個別に提供しております。Excelのアドインとして動作するSOMも(必要があれば)提供可能です。ただし、パッケージではなく個別受注です。

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1件のコメント

Kunihiro投稿日:7:42 am - 6月 4, 2016

XLSTAT 20016.3からはSVMが利用可能になっています。

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