HUGIN 8.1 リリース

投稿者:

HUGIN 8.1 リリース

HUGINソフトウェアの新バージョン8.1がリリースされました。このリリースでの主な新機能は、新しいHUGIN COM APIの導入と、ダイナミック・タイムスライス・ベイジアンネットワーク(DBN:Dynamic time-sliced Bayesian Network)のサポートの拡張です。
バージョン8.0で導入されたベイジアンネットワークによるダイナミック・タイムスライス・システムの推論をサポートする機能が、さらに拡張されました。 これは、HUGINウェブサービスAPIでのダイナミック・ベイジアンネットワークのサポートと、ネットワーク中に連続確率ノードと関数ノードを含めるオプション(ただし、これらのノードはテンポラル・クローンは持てません)を含みます。複数のお客様からのご要望に応えて、たとえばMicrosoft Excelの64bitバージョンでHUGINを使用することを可能にするHUGIN COM APIを導入しました。

HUGIN グラフィカル・ユーザー・インタフェース v8.1

HUGIN Graphical User Interfaceが、さまざまな新機能で改良されました。新機能には以下の機能含まれます:
– DBN機能が拡張されました。連続確率ノード、
および離散/連続関数ノードが、テンポラル・クローンを持てないという制限つきで、DBNNモデルでサポートされました。
– DBNによる予測とベイジアン・フィルタリングの機能が、データ・フレームに追加されました。
– たとえば学習ウィザード内で使用される前処理ツールが改良されて、データ処理(Data Processing)と名前を変更しました。たくさんの新機能で、予測とベイジアン・フィルタの計算を可能にする機能です。
– データ・フレーム・ウィンドウが、確信度の更新の際に計算される正規化定数、正規化定数の対数、ケースを伝播したときのエビデンスの確率を含む機能で拡張されました。
– データ・フレーム・ウィンドウに確信度をレポートすることができます。
– たとえば、インフルエンス・ダイアグラムで情報リンクの色を設定するのを簡単にするために、デフォルト・リンク・グループが導入されました。
– DBN、オブジェクト指向ベイジアンネットワークおよびインフルエンス・ダイアグラムをサポートするためにコード・ウィザードが拡張されました。
– オブジェクト指向ベイジアンネットワークとインフルエンス・ダイアグラムで、関数ノードと効用ノードがインタフェース・ノードとして定義できるようになりました。
– 確実な状況下で、ショートカットが失われる場合がある問題を修正しました。
– その他のマイナーな改良。
その他、HUGINグラフィカル・ユーザー・インタフェースの性能を向上させるための作業が行われました。

HUGIN Decision Engine v8.1

HUGIN Decision Engineは、以下の機能で拡張されました:
– HUGIN Webservice APIが、オブジェクト指向ベイジアンネットワークとインフルエンス・ダイアグラム、およびDBNをサポートして拡張されました。
– HUGIN APIの新しいCOMインタフェース – HUGIN COM が導入されました。これは現在廃止される可能性のあるActiveX server を置き換えて、HUGIN COM インタフェースを使用する32ビットと64ビット・アプリケーションを可能にします(すなわち、HUGINは、64-bit Excelで利用可能です).
– 副作用のあるHugin関数が呼び出される際、いつでも無効化されたHTTPキャッシュ・アイテムの集合を自動再フェッチすることにより、API 用にJavaScriptを用いて構築されたウェブ・アプリケーションの応答性がスピードアップされました。
– HUGIN Decision Engineは、オブジェクト指向ベイジアンネットワークとインフルエンス・ダイアグラム、およびDBNのHKBファイルへの保存をサポートしました。

投稿者について