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Viscovery SOMine 7 今夏に出荷予定

Viscovery製品の次期バージョンViscovery SOMine 7の全容が明らかになったのでお知らせします。
従来Viscovery製品は、SOMineを普及価格製品と位置付けて、その上位製品としてProfiler, Predictor, Schedulerなどを提供して来ました。時期バージョンでは、これらのすべての機能をViscovery SOMineに統合します。価格もほぼ従来のSOMineの価格帯ですべて揃う設定になります。
モジュール方式の採用によって、ユーザーは最小構成の基本モジュールから必要なモジュールを追加して購入できるようになります。提供されるライセンス種別は、
– 年間シングル・ユーザー・ライセンス
– 永久ライセンス
– ネットワーク・ライセンス
の3種類で、永久ライセンスは、年間ライセンスの3年分の初期費用と年間メンテナンス料として初期費用の20%がかかります。したがって、実際的には年間ライセンスで導入するのが、今後の標準形態となることが予想されます。
ネットワーク・ライセンスとは、ユーザーの組織内ネットワークの任意のコンピュータで同時使用ができるライセンスです。同時使用できるユーザー1人あたりのコストは、シングル・ユーザー・ライセンスの2.5本分に設定されます。
最小構成の年間シングル・ユーザー・ライセンスでは、10万円を大幅に切る低価格で利用できるようになります。学術用ライセンスという区分は撤廃される見通しですが、最小構成では取り扱えるデータ規模を100列×10万行に制限することで低価格設定にしており、実質的にこれが学術ユーザー向けのモジュールとなります。
モジュール構成は、下記のようになります:
– Visual Cluster(ビジュアル・クラスタ):最小基本モジュール
100列×10万行のデータからViscoveryマップを作成でき、複合的な表示で可視化をできる。
– Explore and Classify(エクスプロア&クラシファイ)
従来のSOMine Expert以上の製品で提供されていたグループ・プロファイル、クラスタ評価、統計量、モニタリングなどの高度なマップ探索機能とクラスタ(セグメント)定義機能、さらにモデルを適用して結果を評価するクラス分類ワークフローを提供。
– Predict and Score(プレディクト&スコア)
グローバル回帰とローカル回帰モデルを作成する予測ワークフロー、(非線形)従属性分析のツール、さらに予測モデルを適用・評価するスコア・ワークフローを提供。
– Enterprise Data(エンタープライズ・データ)
データ規模の制限解除、前処理スクリプト化、超多次元データの多重比較補正、データベース接続、特別形式のデータ・インポート、データのJoin機能、データマート・エクスポート、データ・サンプリング等を提供。
– Workflow Automation(ワークフロー・オートメーション)
ワークフロー(前処理、クラスタ、クラス分類、予測、スコア)の自動実行。スケジュール作成、メンテナンス、通知機能などを含む。
この他、作成したモデルを実行系システムにシステム・インテグレーションしたり、Webページに掲載したりするためのViscovery Integration Packageも提供されます。
国内での出荷は夏ごろを予定しておりますが、ご予約や現行バージョンからの移行などについて、順次ご相談を受け付けます。

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XLSTAT 2015.1 リリース

Version 2015.1 は、一般的によく使用されるK-最近傍 (KNN) クラス分類アルゴリズムを装備しました(Pro パッケージ)。 KNN は、わかりやすく効率的な教師あり機械学習分類器です。XLSTATは、ユーザーの個別のニーズに対応するために、さまざまな距離関数を提供します。 卓越したスピードで計算が実行されます。
さらに、Cochran のQ 検定ではp値を計算するために、漸近的なp値に加えて、正確なp値、モンテカルロ近似のプションが利用可能になりました。使用しているアルゴリズムは、XLSTATチームが開発したアルゴリズムで、スピードの点で既存のソフトウェアを遥かに凌ぎます。