日別アーカイブ 2016年10月5日

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Hugin 8.4 リリース

HUGINソフトウェアの新バージョン(v. 8.4)がリリースされました。
このリリースの主要な新機能は、ダイナミック・ベイジアンネットワークでの近似推論の改良サポートです。ダイナミック・ベイジアンネットワークのタイム・ウィンドウ(時間窓)内のタイム・スライス間でBoyen-Kollerアプローチを用いた近似推論が実行できるようになりました。以前は、タイム・ウィンドウが進んでいて、タイム・ウィンドウをまたがって予測が行われるときだけ近似推論がサポートされていました。さらに、データ・シーケンスを用いたダイナミック・ベイジアンネットワークの計算をサポートするために追加の機能がデータ・フレーム・ウィンドウに追加されました。
HUGIN Graphical User Interface v. 8.4
HUGINグラフィカル。ユーザー・インタフェースが、さまざまな新機能で改良されました:
– ダイナミック・ベイジアンネットワークのタイム・ウィンドウ内でのBoyen-Koller近似。
– データ・フレーム・ウィンドウが、データ・シーケンスでの(主に)ダイナミック・ベイジアンネットワークの計算をサポートするための多数の新機能で改良されました。これにより、たとえば、”列マッピングのステート”を手動で指定することができるようになって、クラス確率を格納する列を識別するのがより簡単になりました。
– データ・フレーム・ウィンドウ機能’propagate-all(伝播-すべて)
‘は、完了後の要約ウィンドウを表示して、伝播の際の誤差を識別することをより簡単にします。
– ウィンドウのリストが、データ・フレームに関する情報を格納するようになった、データ・フレーム・ウィンドウを選択するのが簡単になりました。
– OOBNモデルのノード・リストで個々のインスタンス・ノードを閉じる/開くことができます。
– “ネットワーク統計”ダイアログが親とステートに関する新しい情報で拡張されました。
– 新しいテキスト・ラベル・ツールを用いてネットワークに説明テキスト・ラベルを追加できるようになりました。
– その他の小さな改良。
また、HUGINグラフィカル・ユーザー・インタフェースの性能を向上させる作業が行われました。
HUGIN Decision Engine v. 8.4
HUGINディシジョン・エンジンは、以下の機能で拡張されました:
– HUGIN Decision Engineがダイナミック・ベイジアンネットワークのタイム・ウィンドウ内でBoyen-Koller近似をサポートしました。
– Visual Studio 2015のサポート
– HUGIN Web Service APIを用いて、HKBファイルを保存するときに、ブラウザの’名前をつけて保存’ダイアログにファイル名の提案をプログラマが指定できるようになりました。