Hugin 8.6 リリース

投稿者:Kunihiro TADA

Hugin 8.6 リリース

Hugin 8.6がリリースされます。

 

HUGIN Graphical User Interface v. 8.6

 

HUGIN Graphical User Interface がさまざまな新機能で改良されました。新機能は下記のとおり:

– HUGIN Graphical User Interface がデータフレームにデータをロードするために Derby SQL データベース・インタフェースを持ちました。

– HUGIN Graphical User Interface がダイナミック・ベイジアンネットワーク(DBNs)での連続ガウシアン (CG) ノードのテンポラル・クローンの作成をサポートしました。これは、たとえば、カルマンフィルタ・モデル(不確実な情報の組み合わせにより直接観察できないシステムの状態を推定)や離散ノードと連続ノードの混合によるその他のモデルを作成するのに使用できます。正確推論とpartial Boyen-Koller 近似の両方がCGノードのクローンを持つモデルで利用可能です.

– その他のマイナーな改良。

また、HUGIN Graphical User Interfaceのパフォーマンス改善のための作業が行われました。

 

HUGIN Decision Engine v. 8.6

 

HUGIN Decision Engineは、下記の機能で拡張されました:

– Apple iOSを含むSwiftプログラミング言語用の新しいHUGIN Decision Engine アプリケーション・プログラミング・インタフェース。

– Google Android 用の新しいHUGIN Decision Engine アプリケーション・プログラミング・インタフェース。

– DBNでのCGノードのテンポラル・クローンの作成、および、CGノードのテンポラル・クローンを持つモデルでの正確推論とBoyen-Koller 近似推論のサポート。

 

投稿者について

Kunihiro TADA administrator

マインドウエア総研株式会社・代表取締役。テクニカル・ライター、技術翻訳家。1982年より情報通信/ニューメディア等の技術者向け先端技術セミナーの企画・運営に従事。LAN間接続(インターネットの始まり)や電子メールなど、今日のITの基礎となる技術テーマを取り扱った。1985年より大手コンサルティング会社で新製品・新事業開発のコンサルティングに従事。とくに1986年に開催したAIチップ・セミナーは、ファジィ推論チップ等の当時の最先端のAI技術を国内に紹介して、AI/ファジィ・ブームの契機となった。1990年からフリーランスのテクニカル・ライターとして、マルチメディアおよびCG関連の解説記事を執筆。1994年からは活動基盤を出版からインターネットに移して、1997年には「脱東京」を果たす。2000年にViscovery SOMineを翻訳し日本代理店となる。2003年よりXLSTAT、およびHuginの日本代理店。