XLSTAT version 2019.1.3

投稿者:Kunihiro TADA

XLSTAT version 2019.1.3

XLSTAT version 2019.1.3が利用可能です。

XLSTATはMicrosoft Excelのアドインとして動作しますので、操作性やデータ共有のしやすさの利点がある半面、Excelの仕様による制約がかかるっているという欠点も確かにあります。

その1つがデータ・サイズの制限です。Excel 2016での制限は 1,048,576 行× 16,384 列なので、かなりの大規模データまで扱えるようにはなっているのですが、数100万件のビッグデータとなってくるとExcelでは取り扱えません。

XLSTATでは現在、計算に使用するデータは、テキスト・ファイルで(Excelシートではなく)メモリに読み込んで計算を実行するオプションが追加されています。

現在のところ、

  • 線形回帰
  • 主成分分析
  • 多重コレスポンデンス分析
  • 混合モデル

で、このオプションを使用して数100万件のビッグデータを計算することができるようになっています。

 

 

 

 

 

 

投稿者について

Kunihiro TADA administrator

マインドウエア総研株式会社・代表取締役。テクニカル・ライター、技術翻訳家、技術評論家。1982年より理工学出版社で情報通信/ニューメディア等の技術者向け先端技術セミナーの企画・運営に従事。LANをはじめ今日のITの基礎となる技術テーマの多くを取り扱った。1985年より大手コンサルティング会社で、先端技術分野の技術動向分析業務に従事。1986年に開催したAIチップ・セミナーは、ファジィ推論チップ等の当時の最先端のAI技術を国内に紹介して、国内のファジィ・ブームのトリガーとなった。1990年から技術評論家として、マルチメディアおよびCG関連の解説記事を執筆。1994年からはインターネットに活動基盤を移し、海外とのビジネスを開始。2000年よりViscovery、2003年よりXLSTAT、およびHuginのパートナーとなる。現在は東京を離れ、岡山に拠点を置いている。かつては産業界のブームを次々とビジネスのネタにしたが、現在はソフトウェアのライセンス販売に注力して、スローライフを決め込んでいる。                               これまでの経験から痛感することは、「人間のやることは、よくて3割程度しか当らない。ブームに寄り集まる人々はほぼ間違いなく成功しない。ビジョンがないからだ。彼らを相手に商売をすると、一時的に成功したかに見えるときもあるが、気づかないうちに自分も同類になっているだろう。流行を追ってはならない。他人がやらないことをやれ。腹の底から『本物だ』と思えることに専念するのが本望だ」