Hugin 8.9リリース

投稿者:Kunihiro TADA

Hugin 8.9リリース

本日、HUGIN ソフトウェアの新バージョン (v8.9)がリリースされました。

バージョン8.9でのHUGIN ソフトウェアの主要な改良点は、OpenJDKへの HUGIN グラフィカル・ユーザー・インタフェースの移行と関連する後進です。

HUGIN Graphical User Interface v. 8.9

HUGIN Graphical User Interface が新機能で改良されました。下記が含まれます:

  • 新しいインストーラーを含むOpenJDKへの移行
  • データ・フレーム機能への改良
  • データ矛盾分析のサポート – 対数尤度比による離散値ノードの矛盾への個体寄与度のモニタリング
  • ソーティング機能が数値での並べ替えに改良された
  • ケースを処理する際に関数ノードに “エビデンス” を含めることが可能になった
  • CG ノードの表の内容をリセットする機能
  • 効用ノードのモニタ・ウィンドウが分散を含む(オプション)
  • 数値決定ノードのモニタ・ウィンドウが平均と分散を含む(オプション)
  • モデルのベクトル型グラフィックスを生成するために新しいライブラリを使用
  • その他のモニタの改良。

さらに、HUGIN Graphical User Interfaceの性能向上のための作業が行われました。

HUGIN Decision Engine v. 8.9

HUGIN Decision Engine は、下記の機能で強化されました:

文字列の形式でのNET仕様が、ドメイン、クラスおよびクラス・コレクションで生成できるようになりました。これらの文字列は、たとえば、ネットワーク上の 伝播に適しており、それらはNET仕様を解析するための通常の関数によって解析できます。
HUGIN Swift APIのドキュメントが、HTML ページで利用可能になりました。

投稿者について

Kunihiro TADA administrator

マインドウエア総研株式会社・代表取締役。テクニカル・ライター、技術翻訳家、技術評論家。1982年より理工学出版社で情報通信/ニューメディア等の技術者向け先端技術セミナーの企画・運営に従事。LANをはじめ今日のITの基礎となる技術テーマの多くを取り扱った。1985年より大手コンサルティング会社で、先端技術分野の技術動向分析業務に従事。1986年に開催したAIチップ・セミナーは、ファジィ推論チップ等の当時の最先端のAI技術を国内に紹介して、国内のファジィ・ブームのトリガーとなった。1990年から技術評論家として、マルチメディアおよびCG関連の解説記事を執筆。1994年からはインターネットに活動基盤を移し、海外とのビジネスを開始。2000年よりViscovery、2003年よりXLSTAT、およびHuginのパートナーとなる。現在は東京を離れ、岡山に拠点を置いている。かつては産業界のブームを次々とビジネスのネタにしたが、現在はソフトウェアのライセンス販売に注力して、スローライフを決め込んでいる。                               これまでの経験から痛感することは、「人間のやることは、よくて3割程度しか当らない。ブームに寄り集まる人々はほぼ間違いなく成功しない。ビジョンがないからだ。彼らを相手に商売をすると、一時的に成功したかに見えるときもあるが、気づかないうちに自分も同類になっているだろう。流行を追ってはならない。他人がやらないことをやれ。腹の底から『本物だ』と思えることに専念するのが本望だ」