カテゴリーアーカイブ Hugin最新情報

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CELENT社のレポートでHuginが保険会社向け予測分析ソリューションとして認知

HUGIN Expert社は、CELENT社のレポート『2014年保険会社向け予測分析ベンダー』で世界の主要なベンダーの1社として認知されております。
予測分析テクノロジーは、不正の検出と防止を改善し、保険会社の競争力と成長において極めて重要です。HUGIN FDM 不正検出マネジメント・ソリューションは、今日、主要な保険会社で使用されており、それらの不正検出能力と保険金請求処理の効率を改善します。
CELENT社は、ビジネス・プロセスを強化するためのテクノロジーを使用したい金融機関向けにレポートとコンサルティングを提供する機関です。CELENT社は、 Marsh & McLennan Companies [NYSE: MMC]グループの一部であるthe Oliver Wyman Groupの一員です。
HUGIN FDM 不正検出マネジメント・ソリューションの日本国内での導入は、マインドウエア総研にご相談ください。

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ベイジアンネットワークのビッグデータ対応 -AMIDSTプロジェクト

デンマークのアーボーク大学とHugin Expert A/Sのコーディネートにより、その他の大学やドイツの自動車メーカー(ダイムラー)、スペインの農業銀行、ノルウェーの石油採掘関連のIT企業などと共同で、AMIDST(Analysis of MassIve Data STreams)プロジェクトを推進しています。つまり、「大規模データ・ストリームの分析」に関するプロジェクトです。
このプロジェクトの目標は、さまざまな産業分野をカバーできる柔軟なツールを作成することです。予算は、 390万円ユーロ(約5億4千万円)です。
たとえば、自動車ではハイウェイを走るたくさんのクルマの走行データを分析して、リアルタイムで衝突の危険性を察知します。銀行では、400万人の顧客について1000個の属性を持つデータを分析して、損失パターンを識別します。石油掘削の場合では、掘削作業中に何か問題が起きるのを予測するために、たくさんのセンサーの情報を分析します。
言うまでもなく、このプロジェクトで開発するツールの原型として、Hugin Expert A/Sのベイジアンネットワーク技術が使用されるます。このプロジェクトを通して、Huginのソフトウェア・ツールが、ビッグデータに対応して、新しいレベルに到達することが期待されています。
英文記事リンク

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HUGIN OEMライセンス

国内ではベイジアンネットワークの正規の教科書が翻訳されておらず、国内で出版されている本では、ジャンクション・ツリー方式に関して、ちょっとアンフェアな評価が拡散されているようです。
ジャンクション・ツリー方式は、ユーザーが設計したベイジアンネットワークを実行形式に変換(コンパイル)して実行するのですが、実際にはそれのために特別に時間がかかりすぎるようなことはありません。また潜在変数を含むネットワークを構築することもできます。ベイジアン・ネットワークにおいて厳密な確率の計算を行うには、今日でも(原理的に)ジャンクション・ツリー方式が不可欠です。
HUGINは、世界で初めて実用化されたベイジアン・ネットワーク製品で、今日でも世界のトップを独走する製品です。HUGINのソフトウェアは、大規模なベイジアンネットワークでも実行可能な世界最速の製品です。
結局、精度の高いベイジアン・ネットワークを構築・実行するには、HUGINのライセンス料を支払わなければならず、つまり、「コストがかかる」というわけで、あえて技術を後退させて簡易な確率計算を行う製品が出回っております。
こうした製品で構築されたベイジアンネットワークでも、HUGIN NET LANGUAGEとして公開されている形式でモデルを記述すると、HUGIN DECISON ENGINEによって厳密な計算を実行することが可能になります。
従来、簡易方式のベイジアンネットワーク製品のユーザーや関係者が、こっそりとHUGINのソフトウェアを使いたいというニーズがあって、いろいろと苦労をされて、非正規のルートからライセンスを入手されたりとか、いろいろなことがありました。
このたび、HUGIN EXPERT社と協議して、この際、競合会社であっても分け隔てなくOEMライセンスを供給することで方針が固まりました。
OEMライセンスは、ベイジアンネットワークのアプリケーション開発者が、自社ブランドでアプリケーションをエンドユーザーに提供しながら、内部的な確率計算はHUGINのソフトウェア・コンポーネントを使用して実行することを可能にします。
というわけですので、どちら様もご遠慮なくHUGIN OEMライセンスについて、弊社にお問い合わせください。

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Hugin 8.0リリース

March 25, 2014: New release – HUGIN 8.0 より
HUGIN ソフトウェアの新バージョン (v8.0)がリリースされました.このリリースの主な新機能は、ダイナミック・タイムスライス・ベイジアンネットワークの導入です。
タイムスライス・システムに関するベイジアンネットワークを用いた推論をサポートするための機能が、バージョン8.0の一部として導入されています。これは、時間窓をスライドさせるダイナミック・タイムスライス・ベイジアンネットワーク(DBNs)の考え方と、この時間窓での演算(時間窓内での信念の更新、時間窓をまたぐ予測、時間窓を前に移動させることなど)を導入します。DBNは、ダイナミック・タイムスライス・システムをHuginソフトウェアでのモデルとして表現することを可能にします。DBNは、一時クローンという新しいタイプのノードを用いて指定されます。ノードの一時クローンは、前の時間ステップでの対応するノードの表現です。一時クローンを用いると、モデル中に表現された(タイムスライス)システムのダイナミクスを反映して、ある時間ステップから次の時間ステップへの遷移確率分布を指定することができます。
HUGIN Graphical User Interface v8.0
HUGIN Graphical User Interface が、さまざまな新機能で改良されました:
– さまざまな演算をサポートするダイナミック・ベイジアンネットワーク(DBNs) 。
– リンク・グループが導入されました。リンク・グループは、ノード・グループと似ています。ユーザーは、各グループがそれぞれの色を持つようにリンク・グループの集合を定義できます。これは、任意のネットワーク内のリンクをカラー・コードすることを可能にします。
– ネットワーク統計ダイアログが導入されました。これは、ネットワーク内のノード、エッジ、パラメータなどの数を表示します。
– CG ノードの平均および分散の値を生成するための数式を定義することが可能になりました。
– その他、マイナーな改良。
そして、HUGIN Graphical User Interfaceの性能を向上させるための作業がなされました。
HUGIN Decision Engine v8.0
HUGIN Decision Engineが下記の機能で拡張されました:
– さまざまな演算をサポートするダイナミック・ベイジアンネットワーク (DBNs)。DBNs は、Web Service APIを除くすべてのアプリケーション・プログラミング・インターフェース (APIs) で利用可能です。
– 区間タイプのノードが、上限と下限の値が等しい区間(ゼロ幅の区間、または点区間)を持つことができるようになりました。これは、区間ノードのポイント値を定義することが重要な場合に便利です。
– Visual Studio 2013用のサポート。
– Web Service API のリファクタリング。Web Service API の内部が、このAPIの性能を向上させるために書き直されました。
– HUGIN web service API用のJavaScriptで最適化機能が導入されました: 1.) スクリプト・エンジンが、HUGIN web service ホスト・プロセスの内側で利用可能になりました。 2.) スクリプト・エンジンが埋め込まれたホスト・プロセスへのリモート・プロシージャ・コール。 3.) 単一の HTTP リクエストへの副次効果を持つバッチング・ファンクション・コールのサポート。

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HUGIN 7.8 リリース

HUGINソフトウェアの新バージョン(v7.8)がリリースされました。このリリースの主な新機能は、HUGIN Decision Engineにおける”説明”機能の導入です。
HUGIN Decision Engineの新しい”説明” 機能は、アプリケーションの実装に説明機能を含めることをより効率的かつ単純にします。説明とは、ある仮説の確率でのエビデンスの部分集合の影響度を識別するタスクとして定義されています。
HUGIN グラフィカル・ユーザー・インタフェース v7.8
HUGIN グラフィカル・ユーザー・インタフェースは、さまざまな新機能で改良されました:
– エビデンス感度ダイアログの説明機能が、HUGIN Decision EngineのAPI機能に基づいて利用できるようになりました。
– 決定効用の表示ダイアログがHUGIN GUIに追加されました。単一ポリシー更新を用いてポリシーが識別される特定の決定での効用の表を計算して表示することを可能にします。この機能は、ある決定でのポリシーを算出して効用の表を精査することに使用できます。
– 連続ガウス(CG)ノードのテーブル・ビューが、CGテーブル・ウィザードで拡張されました。CG テーブル・ウィザードは、CGノードの平均と分散の計算のための数式を定義することを可能にします。この機能は、HUGIN GUIでのみ利用可能です。
– 決定ノードのポリシー・テーブルが、別の決定ノードにコピー&ペーストできます。
– 情報ダイアログの値が、ノードのあらゆる部分集合間での正規化相互情報測度の計算をサポートするようになりました。
– HUGIN GUIの実行モードの入力パネルの機能が、パネルの折りたたんだ(閉じた)部分に拡張されました 。これは、たとえばオブジェクト指向ネットワークで水準の数が多いなど、パネルがたくさんの情報を含むときに便利です。
– データ・フレーム・ウィンドウが、クラス分離モデルのROCや混同行列を計算する機能で拡張されました。ROCと混同行列は、クラス分類器の性能を判断するための便利な測定です。
– 2つの新しいパラメータが、合計重み三角化手法に導入されました。これらのパラメータは、よりよい三角化を産出することと、三角化プロセスのスピードアップに使用できます。
 o “初期三角化” が指定できます:すでに良い三角化がわかっているなら、これはより良い三角化の探索をスピードアップするために使用できます。
  o 事前に指定したサイズより大きいセパレータを破棄することにより、最小セパレータの探索がスピードアップできます。これはより大きな主要コンポーネントを(より小さなグラフに分割することなく)取り扱えるようにもします。
– ラベルつき離散ノードのステートを並べ替える機能が追加されました。この機能は、ステートの新しい順序によって、表を更新することもできます。
– その他のマイナーな改良。
そして、HUGIN グラフィカル・ユーザー・インタフェースの性能を改善する努力もなされました。
HUGIN Decision Engine v7.8
HUGIN Decision Engine は、下記の機能で拡張されました:
– 説明機能を実装する一連の機能。これは、単一のHUGIN 機能、またはスコアや部分集合にアクセスする機能を用いて、ある仮説の確率でのエビデンスの部分集合への影響度を識別ことを可能にします。
– 決定のノードのステートを並べ替える機能が追加されました。この機能は、またステートの新しい順序によって表を更新します。

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HUGIN 7.7 日本語GUI

HUGIN日本語GUIを更新しました。ご利用の方はマインドウエア総研にお問い合わせください。

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Huginの開発スタッフによる新著

Kjærulff と Madsen による教科書の第2版がSpringerから出版されます:
Kjærulff, U. B. and Madsen, A. L. (2013). Bayesian Networks and Influence Diagrams: A Guide to Construction and Analysis. Second Edition, Springer. ISSN 1613-9011, ISBN 978-1-4614-5103-7, ISBN
978-1-4614-5104-4 (eBook) and DOI 10.1007/978-1-4614-5104-4.
さらに、HUGINのスタッフた著者および共著者である以下の出版物があります:
Madsen, A. L. and Butz, C. (2012). On the Importance of Elimination Heuristics in Lazy Propagation in Proceedings of the 6th European Workshop on Probabilistic Graphical Models, pp. 227-234.
Garcia, A. B., Madsen, A. L., and Vigre, H. (2012). The use of Probabilistic Graphical Models to develop a cost-effective vaccination strategy against Campylobacter in poultry. Abstract and poster presentation at the 13th Conference of the International Society for Veterinary Epidemiology and Economics (ISVEE XIII).
出版物のすべての一覧は、http://www.mindware-jp.com/hugin/developer/publications.htmlにあります。

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HUGIN ExpertがEUプロジェクトOpenNessに参加

第7フレームワーク計画下の協調プロジェクトOpenNESSにHUGINが参加します。
OpenNessの正式なプロジェクト名は、「Operationalization of Natural Capital and Ecosystem Services(自然資本およびエコシステムの運用化):コンセプトからリアル・ワールド・アプリケーションまで」です。54か月のプロジェクトで、2012年12月1日にスタートして、2017年3月31日に終了する予定です。
プロジェクトの総コストは、11,489,110ユーロ(約12億6千万円)で、うち 8,999,193 ユーロを欧州連合が負担しています。
このFP7 強調プロジェクトは、47のパートナーが関与しており、SUOMEN YMPARISTOKESKUS (フィンランド環境研究所 – SYKE)によってコーディネートされる予定で、コーディネータはEeva Furman、そしてアドミニ・コンタクトはMaria Koskiです。
プロジェクトのwebサイトがアナウンスされています:
Community Research and Development Information Service (http://cordis.europa.eu)
我々の開発戦略の一部として、HUGIN EXPERTは、欧州委員会が一部出資する研究および開発プロジェクトに頻繁に参加します。現在および過去のプロジェクトに関する我々のwebサイトはこちらです:
http://www.mindware-jp.com/hugin/case-stories/eu-projects.html

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HUGIN Expertが農業リスク・マネジメント・プロジェクトに参加

2012年1月にスタートした農業リスク・マネジメントに関するプロジェクトでのHugin Expert A/Sの参加は、もうすぐ終了となります。このプロジェクトを通して、デンマークの養豚におけるリスク・マネジメントのための RiBAY というシステムが開発されました。このプロジェクトは、Norma and Frode S. Jacobsen’s Fond および Nordea Bank Fondenによって外部的に資金提供されました。プロジェクトのコーディネータは、コペンハーゲン大学・食糧資源経済研究所のMogens Lund氏です。
RiBAYに基づくソリューションの完全な運用開始は、2013年の予定です。
詳細情報(デンマーク語)は、こちらにあります:
http://risiko-svinebrug.hugin.com
マインドウエア総研より一言:
国内でも畜産に限らずさまざまな分野で公的研究機関や大学等が、国からの受託研究で、Huginのソフトウェアを購入して(自力で)システムを開発しようとする試みが多数ありますが、どれも本格的な運用には至っていないようです。海外では、上記のように公的研究機関の研究員や大学教授がコーディネーターとなって、Hugin Expert A/Sと共同で(正規の開発費用を支払って)本格的なプロジェクトを実施して、実用のシステムを開発する流れとなっております。「餅は餅屋」という言葉があります。ぜひともご認識を改めて頂きたく存じます。

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HUGIN-FDC実装が開始される

2012年8月に、HUGIN Expert A/S と保険業界向けのITソリューションでスカンジナビア最大の企業であるFDCは、保険詐欺を検出して阻止する保険会社を支援するコレボレーションの計画を発表しました。
コラボレーションの目的は、FDCの既存および見込み顧客に不正を削減するための有効なツールを提供するために、FDCのソリューションにHUGINソフトウェアの機能を組み込むことでした。
サービスITプラットフォームとしてのFDCソフトウェアへのHUGIN FDMソフトウェアの統合は、ノルウェーの主要な保険会社における予備パイロット・プロジェクトで、成功裏に実証されました。現在、ソリューションを実装する作業が、ノルウェーの保険会社で始まっており、実装の第1フェーズは2013年2月に完了する予定です。