カテゴリーアーカイブ Viscovery最新情報

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自己組織化マップ(SOM)の有効性

あるお客様から「自己組織化マップについて偉い人に説明するためにA4・1ページでまとめた資料を作成して欲しい」との難しいご依頼がありましたので作ってみました。
忙しい人にくどくどと技術的な説明をしても理解して頂けません。かと言って、「誰にでもわかるような説明」というのは、ごく初歩的なことしか説明できないものです。高度に改良された技術の優位性を理解するには、いくつもの高度な概念を理解する必要があるので、説明に時間がかかります。技術的な商品・サービスを提供するときに、常について回る難しさです。
ご理解に役立つかどうかわかりませんが、上記のようなことにお悩みのお客様にご利用頂ければと存じます。こちらからダウンロード(PDFを保存)してください。

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Viscovery SOMineのレンタル・ライセンス料金

Viscovery SOMine Enterpriseのレンタル・ライセンス料金がお安くなっております。
Viscoveryのようなデータマイニング・システムは、量販商品ではないので価格が高く、ライセンスを購入するのもなかなかたいへんです。SOMineは、Viscovery製品の最廉価版で、お求めやすい価格にしているのですが、それでも個人の予算で気軽に買えるほど安くはありません。
研究開発ユーザー様などで、多次元データの可視化や強力なクラスタリング手法として、「どうしてもViscoveryを使わないと他の手法では代替手法が見当たらない。しかし、その分析ばかりしているわけではないので、利用頻度はそんなに高くない」という場合のためにレンタル・ライセンスを用意しております。
「予算がない」というユーザー様には、無償評価用ダウンロードを繰り返しご利用頂いても結構です(実際、そのようなユーザー様が多数おられます)。ただし、無償バージョンは、30日間の利用制限、モデルの保存機能の制限、データ容量の制限があります。
Viscovery SOMine Enterpriseのレンタル・ライセンスは、利用期間の制限があるだけで、機能は製品版と同じすべての機能を無制限に利用できます。

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臨床データマイニング・センターの設立(ただしオランダでのお話)

Viscovery Software 社は、親会社のBiomax Informatics AGとのコラボレーションで、オランダのCIRO+の新しいデータセンターの設立に貢献しています。これは慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者の層化とターゲット療法のための、世界初の患者中心型の統合ナレッジマネジメントシステムです。
「CIRO+ データセンターは、各患者についてキャプチャされた6000の臨床データポイントによる過去6年間で3000人以上の患者の体系的な事前・事後評価データに基づいて、患者の転帰をよりよく理解することをはじめて可能にします。先端技術を用いて効果的に臨床知識を生かすことのできるインパクトは過大評価ではありません。これは、患者のケアと治療コストのよりよい管理の両方に有効です」とCIRO+データセンター設立のプレスリリースで、CIRO+理事長のWouters教授が述べています。
このプロジェクトに加えて、SOMテクノロジーを用いたViscoveryのデータマイニング・アプローチは、臨床データを検討し、遺伝子データをクラスタ化することにより、バイオマーカーの候補の同定をして医学研究をサポートしています。最近では、薬効のみならず応答性の患者と非応答性の患者を区別するための臨床データのクラス分類のプロジェクトでも成果を上げています。
胃がんの治療薬の特定の効果を調べる国際がん研究プロジェクト(www.cancermotisys.eu)は、その3年目を迎え、終了間近になっています。Viscoveryは、がん細胞の運動性と遺伝子発現データの間の関係性を調べることに携ってきました。

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自己組織化マップでパートナーをマッチング

人々のデモグラフィック属性や性格、適性、趣味、嗜好などのデータから人々を分類することは、ターゲット・マーケティングはもとより、結婚紹介サービスや企業での人材配置など、「人間」を対象とするあらゆる分野で、まずます需要が高まっております。
自己組織化マップ(SOM)は、この決定的なソリューションとして、90年代から注目されていましたが、残念ながら一般に知られている教科書レベルのアルゴリズムの実装だけでは、実際的な問題に適用することはできません。Viscoveryは、商用のニーズに適した世界で唯一の本格的なSOMデータマイニング・システムです。
Viscoveryでは、Viscovery One(2)One Engineという技術により、SOMのモデルを業務システムに組み込んで、リアルタイムに知的な判断を実現するソリューションを提供しております。
これの応用可能性を直観して頂くためのWeb上のデモをViscoveryのサイトで公開しております。裏側にLinuxサーバー上でOne(2)One Engineが動作していますので、今のところ日本語のデモは作成しておりません。とりあえず、英語版デモでご覧ください。 –>music-styleデモはこちら
したがって、このデモについて、日本語で若干の説明をしておきます。
あなたの音楽スタイルをチェック
ヨーロッパのオンライン・デート・サービスPARSHIP dating service(つまり、デートのパートナーを探すサイトですが、日本の出会い系サイトのように不健全なものではないようです)から、約12万件のデータを個人情報を除いた形で提供されました。このデータは、18歳以上のヨーロッパ人のメンバーのデモグラフィック属性とともに、彼らの趣味や興味を説明する12個の属性を含んでおります。
ここでは、実際のパートナーのマッチングとは別に、このデータの一部を使った簡単なアプリケーションのデモをやっております。
年齢、性別、学歴レベル、趣味、好きな音楽ジャンルを含むデータからSOM学習を行い、メンバーを500個のノード(マイクロ・クラスタ)に分類しました。
Webデモでは、年齢(10-99歳)、性別(男・女)、学歴レベル(義務教育、高等教育、大学の3水準)および趣味(文学、芸術、舞踊、演劇、映画/ビデオの複数回答可)を入力すると、SOMモデルとのマッチングの結果として、各音楽ジャンルの嗜好性に関するスコアが表示され、その全体平均からの偏差が棒グラフで表示されます。ぜひ、お試しください。
–>music-styleデモはこちら

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ライフ・サイエンスにおけるViscovery

Viscoveryは、2010年にライフ・サイエンス分野でも大きな進展がありました。親会社である Biomax Informaticsとのシナジー効果により、食品・製薬・医療研究でのプロジェクトを実行しました。この分野では、自己組織化マップ(SOM:Self-Organizing Maps)によるViscovery® のデータマイニングは、臨床データと遺伝データをクラスタリングして分析することにより、研究者が潜在的なバイオマーカー候補を発見することを支援します。
Viscoveryは、国際CANCERMOTISYS研究プロジェクト(www.cancermotisys.eu)にパートナーとして参加して、すでに3年目となっていて、胃がんに対する薬の特別な効果を調査しています。このプロジェクトでは、Viscoveryは、がん細胞の運動と遺伝子発現データとの間の関係性を検討しています。

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Viscovery社のグローバリゼーション

Viscovery社は、同社製ソフトウェアのライセンス販売を国際的に拡大しております。これまでは、ウィーンと日本(マインドウエア総研)で、ライセンス販売を行ってきましたが、昨年、これに加えてアラブ諸国に拡大しました。
現在の売上構成は、ライセンス販売が70%、残り30%がコンサルティング(プロフェッショナル・サービス)で、売上の90%が国際取引となっています。
得意顧客の業種は、金融サービス、テレコミュニケーションに加えて、親会社Biomax Informatics AGとのシナジー効果により、ライフ・サイエンス分野でもポジションを獲得しております。
主な新規顧客(抜粋)は次のとおりです:National Australia Bank、 Insurance Australia Group、Etisalat Group (Emirates Telecommunications Corporation)、さらに、Western Australian Institute of Medical Researchのような国際的に有名な研究機関、Deloitte and Wolters Kluwerasのようなコンサルティング・ファーム、その他大学多数。
特筆すべき事項としては、ニューヨーク・タイムズでトップ10経済書籍にリストされているMerdad Baghai and James Quigley著の『AsOne』でViscovery SOMのエレガントな事例が掲載されています。同書では、 Viscoveryソフトウェアで作成されたクラスタに基づいて定義された8つの勤務態度の原型が提示されています。
商用ユーザーでは、デモグラフィック・データやソーシャル・ネットワークのデータのクラス分類のための使用が増加しています。ViscoveryのWebサイトでは、使い方のヒントを与えるための楽しいデモも提供しています。これは、訪問者がいくつかの簡単な質問に答えるだけで、彼/彼女の音楽に関する嗜好を分類します。Viscovery社は、Parship online dating service(パートナー選びのサイト)から提供されたデータ集合の部分を用いてデモを作成しました。www.viscovery.net/demos/music-styles

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Viscovery SOMine 5.2.1 

Viscovery SOMine 5.2.1リリースノート
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Viscovery SOMineのこのバージョンは,リリース 5.2で発見されたバグを修正します.
互換性の考慮
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Viscovery SOMineのこのリリースは,Viscovery SOMineの以前のバージョンで前回保存されたプロジェクト・ファイル,モデル・ファイル(*.som files), および Viscovery データマート・ファイルをインポートできます.ただし,このバージョンで保存されたプロジェクト・ファイル,モデル・ファイル,およびViscovery データマート・ファイルは,5.1より以前のViscovery SOMineのバージョンでは,インポートできません.
前回5.1以前のバージョンで保存されたプロジェクト・ファイルまたはモデル・ファイルを開いた場合,アップグレードされていることをユーザーに知らせ,新しいファイルが保存されます.このときに,既存のファイルを上書きするかどうかを決定します:
* 以前のViscovery SOMineのバージョンでのみ作業できるユーザーとプロジェクトまたはモデル・ファイルを共有しなければならない場合は,新しいファイル名を指定してください.
ただし: 以前のバージョンで作成されて,このバージョンで更新された(適用また評価ワークフローを完了した)Viscovery データマート・ファイルは,新しいファイル名を選んだとしても,以前のバージョンで使用することはできません.この問題に直面した場合は,support@viscovery.net にご連絡ください.(日本語でのサポートは,support@mindware-jp.com)
* それ以外は,既存のファイルを上書きして安全です.
バグ修整

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Viscovery社の近況

世界的な金融危機にもかかわらず,2009年のデータマイニングおよび予測分析に関するオーストリアの専門家による報告書では,Viscovery社が国際的な領域で売上,収益,マーケットシェアで成長し続けていることを証明しています.
このレポートの期間内に獲得された新しい顧客には,
 -ノースロップグラマン情報システム(米国),
 -Deloitte & Touche Forensic & 調査サービス(カナダ)
 -テルストラ・コーポレーション(オーストリア)
などが含まれます.さらにオーストリアで大口の顧客との最終交渉に入っています.
この期間には,Viscovery Suite version 5.2のリリースもあり,これは新しいライセンシング・システムとハンドリングとユーザービリティに関するさらなる改良,さらにマイクロクラスタ予測と高次元データ分析のための強化された機能が含まれます.とくにテキストマイニングや遺伝子発現データのクラスタリングには不可欠な機能が提供されています.

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Viscovery製品価格改定

円高のためViscovery製品の価格を調整しました。大幅にお安くなっています。さらにレンタル・ライセンスのご利用により、企業向けソリューション製品も導入がしやすくなっています。
価格はこちら

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Viscovery Profiler 5.1.1 リリース

Viscovery Profiler 5.1.1 がリリースされました。
互換性
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Viscovery Profilerのこのリリースは、より古いバージョンのViscovery Profiler またはViscovery Decision Makerで保存されたプロジェクト・ファイル、モデル・ファイル(*.som files)、およびViscoveryデータマート・ファイルをインポートできます。ただし、このバージョンで保存されたプロジェクト・ファイル、モデル・ファイル、データマート・ファイルは、5.1 より古いバージョンのViscovery Profiler または Viscovery Decision Makerではインポートできません。
前回に5.1より古いバージョンで保存されたプロジェクト・ファイルまたはモデル・ファイルを開くときは、アップグレードが生じることがユーザーに通知され、新しいファイルが保存されます。このときに、既存のファイルを上書きするかどうか決定することになります:
* Viscovery Profilerの古いバージョンだけで作業できるユーザーとプロジェクトやモデル・ファイルを共有する場合は、既存のファイルを上書きするべきではなく、新しいファイル名を指定するべきです。
ただし:古いバージョンで作成されて、その後(適用または評価ワークフローを完了することによって)このバージョンにアップデートされたViscoveryデータマート・ファイルは、たとえ新しいファイル名が選ばれても、古いバージョンのViscovery Profilerでは使えません。これによって問題が生じる場合は、support@mindware-jp.comにご連絡ください。
* それ以外は、既存のファイルを上書きするのが安全です。
バグの修正
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下記のバグがこのリリースで修正されました。
– ヒストグラム調整ステップのヒストグラム図表示がときどき更新されない問題。
– ポップアップ・メニューのバーの色変更を使用して、棒グラフを修正したとき、その設定がときどき無視されるか意味不明なエラーメッセージを返す問題。
– いくつかのウィザード・ステップでの表の列幅が保持されない問題。
– マップ・ピクチャをダブル・クリックすることで、それが表示されたままであることを常に保証しない問題。
– いくつかのコンピュータで、マップ・ピクチャの描画がとても遅い問題。
– データベース接続によるデータのインポートが、(たとえば、データベースの側でゼロによる割り算で生成されることのある)”非数字”の値を検出ぜず、最悪の場合はViscovery Profilerがクラッシュするかもしれない問題。