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マインドウェアとは?   

〜暗黙知(=非線形な知識)への科学・工学的アプローチ

マインドウエアとは、優れた知性や感性を再現する製品やサービスです。すなわち、それを用いることによって、誰でもが複雑な仕事(時と場合によってやり方が変わるような仕事)を正しくこなせたり、より創造的になれたりすることを目指しています。
もしあなたが何かの問題に直面したときに、「あの人だったら、こんなときどうするだろうか?」と考えたことはないでしょうか? 「あの人」は、歴史上の偉人であったり、今まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの時の人であったり、あるいは身近な上司や親であったりするでしょう。


何であれ、物事を上手くやり遂げるには、それにふさわしい"マインド"が必要です。日本語で言えば「心得」ですね。政治家には政治家の、ビジネスマンにはビジネスマンの、芸術家に芸術家のといった具合に、それぞれの心得があります。さらにもっと細かく、特定の職場、特定の業務、特定の作業といったところにも、それにふさわしい心得があります。

人間が成長するには、目標とする先輩や先人の心得を見習い、その人の境地に近づこうとするものです。どのような分野でも、本物の能力を身につけるには、いわゆる「暗黙知」と言われるような言葉では伝達できないようなことがたくさんあるもので、師匠に弟子入りして修行をするという体験が大切になります。

しかしながら、すべての人が優れた師匠に恵まれるわけではありませんし、今日の変化の激しい時代において、そして企業の中では、すでに師匠から弟子へという知識の伝達スタイルが崩壊してしまっているところも少なくありません。

どのような事業にも重要なノウハウがありますが、会社が大きくなればなるほど、全従業員がそのノウハウの肝心な部分をちゃんと理解して働いているということは、どんどん難しくなります。たとえば、CRM(顧客関係性マネジメント)の本質もそこにあります。「どのような顧客が自社にとって大事な顧客なのか?」、「どのような顧客にはどのように対応すればよいか?」についての知識・判断は複雑で、全従業員にそれを完全に理解させるのはとても難しいことなのです。

従来のマネジメント手法は、このような最も肝心な部分を精神論でごまかしていることが少なくありません。「暗黙知」という言葉を持ち出しても、暗黙知を伝える手段にはなりません。「絵に描いた餅」とはこのことです。

弊社マインドウエアでは、従来の経営コンサルタントの精神論的手法とは一線を画して、「マインドウエア」という科学・工学的アプローチへの転換をお薦めしております。「あの人だったら、こんなときどうするだろうか?」というのをあいまいな言葉で表現するのではなく、実際に同じように動作する(判断する)モデルを作ってしまおうというわけです。そして、その成り立ちを理解しようということです。

知覚のモデル化という意味において、自己組織化マップやベイジアン・ネットワークは、まさに「マインドウエア」と呼ぶにふさわしいアプローチです。

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