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HUGIN 7.5 リリース

2011年6月9日にHUGIN ソフトウェアの新バージョン(v7.5)がリリースされました.
このリリースの主要な新機能は,HUGIN グラフィカル・ユーザー・インターフェース (GUI) におけるケースのデータベースからベイジアンネットワークを構造学習するための新しいアルゴリズムと,HUGIN Decision Engineの新しいHUGIN Web サービス・アプリケーション・プログラミング・インタフェース (API) です.
HUGIN Graphical User Interface v7.5
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HUGIN グラフィカル・ユーザー・インタフェースは,さまざまな新機能で改良されました.これは,以下の機能を含みます:
– 学習ウィザードに,ケースのデータベースからベイジアンネットワークの構造を学習するための2つの新しいアルゴリズムを追加:欲張り探索/スコア法(greedy search-and-score method )と Rebane & Pearlアルゴリズム.欲張り探索/スコア法は,可能なネットワーク構造の空間から欲張り探索によってベイジアンネットワークを構築します.これは構造候補をスコアして,グラフ中の各ノードの親の数の上限を指定するためにBIC またはAIC スコアのどちらかを使用できます. Rebane & Pearl アルゴリズムは,ケースのデータベースからポリツリー(poly-tree )構造をを構築します.
– 学習ウィザードで,選択されたノードの集合にリンクなし制約を追加する新しいオプションが追加されました.
– 分析ウィザードで,関数ノードの使用がサポートされました.これは,大量のケースを処理し,各ケースでの関数ノードの値を計算することを可能にします.
– パラメータ感度ウィザードの感度集合グラフで、各ノードに関連する感度値がわかる表を開くことができるようになりました。パラメータ感度ウィザードでは、感度ネットワーク・パネルをPDFで保存する新しいオプションも加わりました。
– エビデンス感度ダイアログで、”what-if” 分析を実行するためのサポートが改良されました。
– 言語ファイルを定義するオプションを追加しました。
– 情報インポート機能で、ネットワーク仕様ファイルからステート・ラベルと値をインポートすることができるようになりました。
– 実行モードでクラスのノードが選択された場合、ステータス・バーが、離散確率ノードのエントロピー、離散数値確率ノードの平均と分散、連続確率ノードの平均と分散を表示するようになりました。
– シミュレーション・ケース生成ダイアログに、関数ノードのシミュレーションが追加されました。
そのほか、HUGIN グラフィカル・ユーザー・インタフェースの性能を改善するさまざまな努力がなされました。
HUGIN Decision Engine v7.5
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HUGIN Decision Engineは下記の機能で拡張されました:
– 離散ノードのみに関与するテーブル・オペレーションの性能が向上しました。これは、多くのネットワークでの推論の性能を改善します。
– 関数ノードおよび効用ノードが、OOBN(オブジェクト指向BN)でのクラスの入力および出力として使用できるようになりました。
– Javaスクリプトを用いたHUGINモデルの簡単な展開をサポートするための定義済みウィジェットの集合を含む新しいHUGIN Web サービスAPIが導入されました。事例が下記にあります:
http://www.hugin.com/solutions/fraud-detection-management/online-demonstration and http://camvac.hugin.dk
Patterns and Predictions version 1.7 がプレ・リリース段階: プレビュー===================================================================
既存のPoulin-HUGIN および HUGIN ユーザーおよびファン用の、version 1.7 が現在プレ・リリースです。
ツールの新機能は、下記のさまざまなコマンドへの改良を含みます:
– “ph” コマンドに”-chowliu”オプションを追加。このオプションは、データ集合のChow-Liu ツリー表現の構築を可能にします。
– Tree-Augmented ナイーブ・ベイズ・モデルの構築のためのアルゴリズムの新しい実装。
– データがない場合に、目的ノードのステートの数を指定するために、”ph” コマンドに “-states:” オプションを追加。
– “class2net”コマンドが、目的変数のステート・ラベルを並べ替えできるようになりました。
– “class2net”コマンドに新しい引数”significance”が追加されました。
– 抽出されたすべての言葉を小文字に変更するように指定するために、”ustruct2dat”コマンドに “-lowercase”オプションが追加されました。
– 内臓のHUGIN Decision Engineがversion 7.5に更新されました。
Hugin BNコース – 2011年後半
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今秋に予定されているBNコースは次のとおりです:10月25日から27日、デンマーク・コペンハーゲン、および11月22日から24日、ベルギー・ブリュッセル。
このベイジアンネットワークの3日間コースでは、ベイジアンネットワークおよびインフルエンス・ダイアグラムの構築および活用方法、HUGIN Decision Engine用のさまざまなプログラミング・インタフェースを用いたプログラミング、およびモデルと結果の分析手法をカバーします。
大学院生は40%の割引が受けられます。より詳細は、下記をご参照ください:
http://www.hugin.com/productsservices/services/training
HUGINスタッフによる新しい論文
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HUGIN スタッフが著者および共著者になっている新しい論文:
– Butz, C., Madsen, A. L., and Williams, K. (2011). Using Four Cost
Measures to Determine Arc Reversal Orders, Proceedings of The Eleventh
European Conference on Symbolic and Quantitative Approaches to
Reasoning with Uncertainty, pp 110-121.
HUGINの役員が Royal Society のフェローに選出されました ======================================================
5月19日、The Royal Society は、Steffen Lilholt Lauritzen教授をフェローとして選出しました。
(中略)
Steffen Lauritzen教授はHUGIN Expert社の出資者の1人で、2003年からHUGIN Expert社の会長を務めてきました。

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HUGIN 7.4 リリース

New Release – HUGIN 7.4
2010年10月11日,HUGIN softwareの新バージョン (v7.4)をリリースしました.このリリースの主な新機能は,プリミティブ・テーブルの集合からベイジアンネットワークの仕様をインポートするためのHUGINグラフィカル・ユーザー・インタフェースの機能です.それに加えて,インフルエンス・ダイアグラムを解くためのサポートが新しい機能で改良されました.
プリミティブ・テーブルの集合からベイジアンネットワークをインポートする新しい機能は,ベイジアンネットワーク・モデルを指定する従来のHUGINネットワーク仕様言語の使用の代替方法を提供します.
プリミティブ・テーブルの集合からのベイジアンネットワークのインポートに関係する機能(HUGIN 7.4で導入)の開発は,デンマークの抵当信用機関NykreditRealkredit (www.nykredit.dk)によって出資されました.
HUGIN Graphical User Interface v7.4
HUGIN グラフィカル・ユーザー・インタフェースは,下記の新機能で改良されました:
-ジョイント・ダイアログがLIMID用に可能になり,決定をサポート.
-相関ダイアログがLIMID用に可能になり,決定をサポート.
-実行モードで決定ノードのポリシーを初期化できるようになった.これは,たとえば,さまざまなエビデンス・シナリオでシングル・ポリシー更新を実行しているとき,編集モードに戻らずにポリシーを初期化することを可能にする.
-決定ノードの必須な先祖を表示することが可能.つまり,たとえば,決定および効用関数を持つネットワークを従来のインフルエンス・ダイアグラムと同じように解くのに便利である.
-ノードのクラスの切り替え(たとえば,決定から確率へノードのクラスを切り替え,またはその逆).
-適応ウィザードが,特別な記録およびログ機能で拡張された.
-適応ウィザードでデータ・ファイルのケース・カウントが可能.
-エビデンスへの感度ダイアログを,分析ウィザードのケース/信念タブから開けるようになった.これは,分析ウィザードで信念更新の結果を説明するために便利である.
-追加の最適三角化パラメータを指定するための新しいオプションを導入.
-Unix系システム(たとえば, Linux, Solaris, Mac)でlpstat/lpr および PostScriptを用いたネーティブ・プリンティングをサポート.
-確率,経験表,減退表のリセット,正規化,ランダム化のスピードを改善.
-HUGIN グラフィカル・ユーザー・インタフェースの国際化(ボタン/メニューが現在は,英語,フランス語,日本語をサポート).
-HUGIN グラフィカル・ユーザー・インタフェースが,ランタイム・モデルのためのC, C# および Java コードを生成するコード・ウィザードで拡張された.これは,対応するHUGIN APIを用いてモデルを構築するコードを生成することを可能にする.
-その他の改良.
その他,HUGIN グラフィカル・ユーザー・インタフェースの性能の改善にさまざまな努力がなさました.

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Hugin GUIマニュアル

更新しました。
ver 7.3に対応しています。
ダウンロード

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HuginのGUIマニュアル

更新しました。
Hugin GUIマニュアル

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HUGIN 不正検出マネジメントの日本語テクニカル・ホワイトペーパー

ベイジアンネットワークを用いた保険の不正請求検出ソリューション – HUGIN Fraud Detection Management -のテクニカル・ホワイトペーパーの日本語版をアップしました。

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ベイジアンネットワークによるリスク・モデリング

リスク・マネジメント用のソリューションMEERKATについてのセミナーが6月11日(金)にコペンハーゲンのHotel Kong Arthur で開催されます。このセミナーは、フランスのElseware社が主催するもので、同社は、リスク・モデリングに特化したエンジニアリング&コンサルティングの会社です。
MEERKAは、structured risk analysisのアプローチとHuginのベイジアンネットワークおよびモンテカルロ法(確率的シミュレーション)を組み合わせています。
ヨーロッパでは、ベイジアンネットワークを用いたリスク・モデリングが、研究ではなく、実際のビジネスに採用される段階に入っています。

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HUGIN 7.3 リリース

Hugin社は、Huginソフトウェア(v7.3)をリリースしました。
このリリースの主要な新機能は、”関数”ノードという新しいノード・タイプの導入です。
関数ノードは、ネットワーク内でのプロパゲーションの結果から計算された数値を表現します。関数ノードは、ネットワーク内でのプロパゲーション(またはシミュレーション)がうまくできた後に計算する値を表現するための数式を定義することができます。関数ノードは、連続ノード、離散確率ノード、効用ノードを親として持つことができます。数式は、テーブル・ジェネレータを用いて定義します。
Hugin 7.3で導入された関数ノード・タイプに関する機能の開発は、デンマークの抵当信用機構Nykredit Realkredit (www.nykredit.dk)の資金支援で行われました。
*Hugin社は、各種産業分野での知的情報処理アプリケーションを受託開発するだけでなく、必要に応じてそれに必要な技術開発を行います。開発プロジェクトのご相談は、マインドウエア総研までお問い合わせください。

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HUGIN 7.2 リリース

November 26, 2009
ニューリリース – HUGIN 7.2
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HUGINソフトウェアの新バージョン (v7.2)が11月26日にリリースされました。このリリースの主要な新機能は、以下のとおりです。
– PDA(携帯情報端末)用の新しいアプリケーション・プログラミング・インタフェース(API)。HUGIN Decision Engine は、PDA上でHuginの機能を使用したアプリケーションを実行できるようにするAPIをサポートしました。
– HUGINソフトウェアは、ネットワーク中のノードの集合の最確コンフィギュレーションを見つけるための新しいモンテカルロ・アルゴリズムで拡張されました。
– 期待値最大化(EM)アルゴリズムを用いたオブジェクト指向ネットワークに関するデータからのパラメータ推定が、HUGINグラフィカル・ユーザー・インタフェース(GUI)でサポートされました。パラメータ推定はデータ中の欠損値をサポートしたEMアルゴリズムを用いて実行されます。
HUGINグラフィカル・ユーザー・インタフェース v7.2
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HUGINグラフィカル・ユーザー・インタフェースが、さまざまな新しい機能で改善されました。
– 限定記憶インフルエンス・ダイアグラム中の決定ノードの不要な親を識別する機能が追加されました。
– 情報価値ダイアログ: 単純な近似によって連続ノード上での情報価値分析がサポートされました。
– エビデンス感度分析ダイアログ: what-ifタブが、連続ノード上のエビデンスをサポートしました。
– 分析ウィザード: 離散ノードと連続ノードの両方を持つネットワークで精度パネルが可能になりました。
– 新しい三角化手法が導入されました。現在はこの三角化手法がツールで使用されるデフォルト手法です。
– 新しいビルドがリリースされたときの自動アップデートが改良されました。
– 選択された決定ノードのポリシーのサイズをステータス・バーが表示するようになりました。
– 選択された効用ノードに関係する効用関数のサイズをステータス・バーが表示するようになりました。
– ネットワークを逆さまに反転させるための機能が追加されました。
– その他のマイナーな改善。
および、HUGINグラフィカル・ユーザー・インタフェースの性能を改善する努力がなされました。
HUGIN Decision Engine v7.2
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HUGIN Decision Engineが、下記の機能で拡張されました。
– LIMID中の決定ノードの”必要な”親を見つけるためのアルゴリズムが実装されました。
– ノードの集合の最確コンフィグレーションを見つけるためのモンテカルロ・アルゴリズムが実装されました。
– 新しい三角化手法が実装されました: この手法は、すべての消去ベース三角化ヒューリスティクスを用 いて各主要成分を三角化し、最善の結果を使用します。
現在、この三角化手法は、非三角化ドメインをコンパイルするときに、コンパイル操作で使用されます。
– 消去ベース三角化ヒューリスティクスは、非最小三角化を産出する場合があるので、”冗長な穴埋めエッジ”を消去する追加パスがこれらのヒューリスティクスに追加されました。

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Hugin日本語HP更新中

ベイジアンネットワークのパイオニア・Hugin Expert社のホームページがリニューアルされました。現在日本語のページも更新作業に入っておりますが、その間、従来のページが(画像などをオリジナル・サイトにリンクしているため)見づらい状況が続きます。ご不便をかけますが、なにとぞご容赦ください。

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Hugin Expert社が12月にブリュッセルでセミナー開催

Hugin Expert社は,2009年12月1日〜3日にブリュッセル(ベルギー)にて,
企業におけるベイジアンネットワーク活用に関するセミナーを開催します.
3日間のコースは,
– ベイジアンネットワークおよびインフルエンス・ダイアグラムの構築から活用の仕方
– HUGIN Decision Engine用のさまざまなプログラミング・インタフェースを用いたプログラミング
– モデルと結果を分析するための手法
を取り扱います.
大学院生の参加は,40%の割引が適用されます.
詳細は下記のページにあります: http://www.hugin.com/Products_Services/Services/Training/