実行モード

計算のためにHuginネットワークを使用するには、Hugin グラフィカル・ユーザインタフェースが実行モードで動作していなければなりません。 図1 は、実行モードの ネットワーク・ウィンドウを示します。 実行モードでは、ネットワーク・ウィンドウが(表示メニューの確信度バー項目をトグルから無効ていない限り)左側の ノードリスト・パネル と右側のネットワーク・パネルに分割されてネットワークを表示します。ノードリスト・パネルでは、ノードのステートとそれらの確信度(決定ノード の期待される効用と 連続確率ノードの平均/分散)を見ることができます。ノードのステートは、それが展開(開く) されたときに表示されます。

図 1: 実行モードで動作中の Hugin ネットワークのネットワーク・ウィンドウ

編集モード から実行モードに切り替えるには、編集モード・ツールバーでコンパイルボタンをクリックするか、ネットワーク・メニューのコンパイル項目を選択してください。 図 2 はコンパイル・ボタンを示します。

図 2: ネットワーク・ウィンドウツールバーのコンパイル・ツールボタン
 

Back

翻訳者:多田くにひろ(マインドウェア総研